みなさん こんにちは。
本日はDMEチューンを行ったお客様のお車をご紹介いたします。
今回はGOLF GTIにDMEチューンを施工いたしました。
DMEチューンとは?
最近の自動車は、エンジン制御の殆んどが、コンピューターによってなされています。
どの回転数でどれくらいの燃料を出すのか?
どういう加速のフィーリングにするのか? などなど
車を動かすための制御を全てコンピューターで調整しています。
逆に言えばコンピューターのプログラムを変更することで、加速のフィーリングは変えられるということ。
メーカー出荷の状態は安全マージンを多く取っており、大半のエンジンはコンピューターのプログラムを変えることによって、エンジン本来の性能を発揮できる様になります。
安全マージンを確保したままパワーを上げることもでき、 エアクリーナーやマフラーなどのパーツを高性能なものに交換しなくても、パワーアップさせることができます。
また、パーツの交換によりノーマルコンピューターのプログラムでは合わなくなった場合も、アフターパーツに合ったプログラムに変更することによって、さらに高い性能を発揮させることができます。
これが、DMEチューンです。
DMEチューニングの様子
ここでDMEチューニングの様子を少しご紹介します。
こんな感じでOBDⅡのコネクタにアダプターを接続。
ちょっと不格好ですが、PCからチューニングデータを転送。
たったこれだけ。たったこれだけで数時間後にはパワーアップした愛車に出会うことができます。
DMEで90PSアップ
DMEがどんなものか理解していただいたところで、今回のGOLF GTIがどれ位パワーアップしたのか?
なんと!90PSアップ!!
※コンピューターによる理論値
DMEチューニング後の愛車に試乗したオーナーさんは驚きを隠せない様子でした。
元々ポテンシャルの高いGOLF GTIが、本来の力を発揮できるようになりました。
DMEの良いところ
DMEの1番の魅力は、パワーアップなわけですが、DMEにはパワーアップ以外にも魅力があります。
音が静か
パワーアップと聞くとマフラーなどの排気系やエアクリーナーなどの吸気系をイメージされると思います。
すると、気になるのが音。
吸排気系はパワーアップも期待できるのですが、音が大きくなるというデメリットもあります。
もちろん、排気音も車の魅力の一つではあるのですが、住宅事情を考えると音が大きくなるのはチョット・・・という方も少なくないはず。
DMEの良いところの一つが音が変わらないこと。
排気音も吸気音もノーマルと変わらないままパワーアップさせることができるのです。
見た目は普通なのに、メッチャ早い!!
大人のカスタマイズって感じですよね。
奥様(旦那様)に内緒でパワーアップしたいという あなたにピッタリです!
低速トルクが厚い
吸排気系のアフターパーツでも、もちろんパワーアップは可能です。
ですが、吸排気系は高回転(高速)時のパワーは高くなるけど、低回転(低速)時のパワーやトルクは、あまり変わらないというケースは少なくありません。
「パーツを変えたけど、今ひとつパワーアップを実感できない」というケースの多くは、低速時のパワーやトルクに変化が無い(少ない)からです。
DMEチューニングなら、このようなお悩みを抱えることはありません。
DMEを施工した車は、低速(低回転)からトルクが立ち上がり、アクセル操作に対して車がしっかりと反応してくれるようになります。
街乗りメインのお客様でも、違いを実感していただけるはずです。
DMEの対応車種
欧州車を中心に一部の国産車もDMEチューニング施工可能です。
MINI、BMW、VW、MAZDA(一部車種)、三菱(一部車種)など
同じ車種でも年式や型式により施工できないことがありますので、詳しくはパラドックスまでお問い合わせください。
パラドックスでは、DMEチューニングを施工したデモカーの試乗も可能です。
お気軽にお申し付けください。
MINI Garage PARADOX
TEL:083−921−0303
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