【MINI COOPER S】F55 サーモマネジメントモジュール交換

広島県にお住いのS様のF55の“チェックランプが点灯した”とのことでお問い合わせいただきました。

診断機にかけてみると、サーモマネジメントモジュール内でショートしていることが発覚したので交換になります。

サーモマネジメントモジュールとは?

主に車のエンジン冷却やエアコンシステムの温度を精密に管理する電子部品です。

このトラブルは、2018年頃のLCIモデルF55/F56/F57 Cooper S系で比較的多く発生している傾向があります。
経年や熱による内部劣化が主な原因と考えられます。

診断の結果、サーモマネジメントモジュール内部のショートが見つかりました。

この不具合により冷却系統が正常に制御できずエラーが発生。このまま放置しているとオーバーヒートに繋がる恐れも…

エンジンチェックランプの点灯にはさまざまな原因がありますが、冷却関連のトラブルは早めの点検・修理が重要です。

サーモマネジメントモジュールを新品に交換したことでエラーも表示されなくなり一件落着!

S様、この度はご用命いただき誠にありがとうございました。

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