本日は福岡県からお越しいただいたお客様のF55 MINI CooperSのコーティングです。
ただのCooperSではありませんよ!
なんとアイスブルー ブラックエディション。
380台しかない限定車です。
レトロなボディーカラーで今でも人気の高いアイスブルーですが、F系MINIでは台数限定モデルしか生産されておらず、なかなかお目にかかれないカラーとなっております。
しかもブラックエディションは、MTのみという攻めた設定。
![](https://paradox-mini.jp/wp-content/uploads/2021/07/F8E1C9CD-AF11-4745-B84A-F6B390A4B8E3_1_105_c-600x400.jpeg)
今回は、ボディコーティングとボンネットストライプ剥がしをご依頼いただきました。
ということで、ボンネットストライプから剥がしていきたいと思います。
![](https://paradox-mini.jp/wp-content/uploads/2021/07/BEFD8418-579B-437B-A4D1-0508B2DD83CE_1_105_c-600x480.jpeg)
純正のボンネットストライプを新車のころから装着していたとのことですが、約2年が経過して徐々にシミが気になるようになったそうです。
ボンネットストライプは、ステッカーなのでシミが残りやすく、ボディの被膜のように強度もないので、どうしても日焼けなどの経年劣化をおこしてしまいます。
また、長年貼った状態で過ごした後にストライプを剥がすと、ストライプを貼っていた部分と貼っていなかった部分で色差が出てしまうことも少なくありません。
接着剤と塗装面が癒着してしまい剥がすのも大変です。
そうなる前に!
ということで、ストライプを剥がす決断をされたそうです。
今回は2年程度しか経過していなかったので、痕も残らずキレイに剥がすことができました。
![](https://paradox-mini.jp/wp-content/uploads/2021/07/7EA92173-6DCB-45FC-A0FD-C6D8381F8F28_1_105_c-600x454.jpeg)
多少 痕が残っていますが、コーティング前の下地処理でキレイになるレベルです。
ボンネットストライプを剥がすか迷っている方は、早めに検討されることをおすすめいたします。
ボンネットがキレイになったところでコーティング。
パラドックス自慢のクオリティクオーツ(ガラス系コーティング)で仕上げます。
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写真のボディカラーが違いますが、下地処理から研磨、コーティングと丸2日掛けて丁寧に仕上げていきます。
ということで、ツヤツヤのピカピカに仕上がりました。
![](https://paradox-mini.jp/wp-content/uploads/2021/07/08340BA4-CA54-42C9-87D1-2B6A490ACA6F_1_105_c-600x400.jpeg)
気になっていたストライプの痕もすっかりキレイになりました。
![](https://paradox-mini.jp/wp-content/uploads/2021/07/2598760E-E544-4E29-9683-879E20212B53_1_105_c-600x400.jpeg)
ルーフもツヤツヤ。
アンテナがクラブマンのものに交換されていました。
アンテナの交換は結構大変です。
![](https://paradox-mini.jp/wp-content/uploads/2021/07/78CCEC59-B294-4E44-B75B-1380B6856F5C_1_105_c-600x400.jpeg)
こうやって比べるとパラドックスのチョコミント号とは結構色が違いますね。
![](https://paradox-mini.jp/wp-content/uploads/2021/07/FEE992F0-61F4-4AC8-8C2B-6DA31260341A_1_105_c-600x400.jpeg)
レトロな雰囲気のアイスブルーをブラックエクステリアの組み合わせが引き締めてますね♪
今後真似したくなるコントラストです。
この度は、遠方よりご依頼いただきありがとうございました。
オリジナルボンネットストライプの制作も賜りますのでお気軽にお問い合わせください。
MINIのコーティングもボンネットストライプもパラドックスにお任せください。