【MINIのメンテナンス】パラドックスのミニクーパーオイル交換サービス

2022年11月18日2024年2月22日

ミニクーパーのオイル交換の目安が知りたい
料金はおよそいくら？
オイルはどれを選べばいい？

今回はこのような疑問をお持ちの方のために以下について解説します。

本記事の内容

オイル交換の必要性
ミニクーパーのオイル交換目安
ミニクーパーにおススメのオイル5選
エンジン保護に役立つ添加剤
グレード別オイル使用量
オイルの価格
オイルフィルターの価格
パラドックスのオイル交換サービス

自動車のオイルは走らなくても劣化していくため、定期的な交換はクルマのコンディションを保つ上で必要不可欠です。

お読みいただければお車のパフォーマンスを維持できるようになりますので是非最後までお付き合いください。

オイル交換しないとエンジンの寿命が縮まる

そもそもなぜオイル交換が必要なのかと言いますと、劣化したオイルのまま走っているとエンジンの寿命を縮めるからです。

というのもエンジンオイルは使用しているうちに摩耗したエンジンの金属粉、燃料が燃えた時に発生するススや水分、未燃焼燃料や砂ぼこりの混入、添加剤の消耗などにより次第に性能が低下していきます。

結果、エンジン内部に傷がつくなどするとエンジンの性能を発揮できないだけでなく異音が発生したり、振動が大きくなることに繋がるわけですね。

その他オイル漏れやオイル下がりにも繋がります。

最悪の場合エンジンが焼き付いて動かなることもありますので定期的なオイル交換は必須となります。

ミニクーパーのオイル交換目安

走行距離5,000kmまたは半年毎にオイル交換しましょう。

ここでポイントなのが「半年毎に」という点です。

なぜなら、クルマは使用していなくても時間の経過とともにオイルは酸化していき性能は低下するからです。

なので走行距離に関わらず半年毎を目安としてください。

因みにロングライフオイルの場合は1～2年交換不要とされますが、あまりおすすめはしません。オイル自体が悪いわけではありませんが、１～2年不要となると多くの方は車検でもない限り整備工場に持ち込まなくなります。そうなるとまったく点検しなくなるためその他の異常を察知できないんですね。なので、できればオイル交換を兼ねて定期点検を依頼しましょう。

またシビアコンディションに当てはまる方は特に注意が必要です。

シビアコンディションとは

年間走行距離が多い(年間 20,000km以上)
短距離走行の繰り返し(8km以下/1回の走行)
低速走行やアイドリングが多い

上記に該当する方は特にエンジンの負担も大きくなるので、繰り返しになりますが走行距離5000㎞または半年毎に交換しておきましょう。

ミニクーパーにおススメのオイル５選

パラドックスでは以下5種類のオイルを勧めております。

各商品の特徴をまとめておりますので選ぶ際の参考にしていただければと思います。

スクロールできます

NUTEC	WAKO‘S	FUCHS	WAKO‘S	WAKO‘S
ZZ-01	PRO-STAGE	GT1	4CT-40	ET-40

5W35	10W40	5W30	0W40	5W40
1,800円/ℓ	2,400円/ℓ	2,700円/ℓ	2,700円/ℓ	3,780円/ℓ
ガソリン専用	ガソリン専用	ガソリン/ディーゼル兼用	ガソリン専用	ガソリン/ディーゼル兼用

NUTEC ZZ-01: 静粛性能が向上するためオーディオを楽しみたい方に最適です。
WAKO`S PRO-STAGE: 高い汎用性とエンジン保護効果がありオールマイティーに使用できます。悩んだらコレですし当店でもメインで使用しています。
FUCHS　TITAN GT1: 優れた初期潤滑性能でアイドリングストップ装着車に最適です。
WAKO`S 4CT: 軽快なフィーリングと高いエンジン保護性能を両立しています。レスポンス重視や街乗りが多い方におすすめです。
WAKO`S　ユーロツーリング: 直噴エンジンに対するエンジン保護性能が格段に向上していますのでオールマイティに使えます。また劣化が少ないため「あまり乗らない方」にもおすすめです。