・車内の雰囲気を自分の好みに変えたい。
・中古のMINIを購入したけどシートの汚れが気になる。
本記事ではこのような悩みをお持ちの方のために【CABANAのシートカバー】を紹介いたします。
・カバナシートカバーの特徴 と種類
・カバナシートカバーのメリット
・カバナシートカバーの注文方法
・工賃
・施工例
読んでいただければ自分に合った物なのかわかるかと思いますのでぜひ最後までお付き合いください。
そもそもCABANAとは
CABANA(カバナ)とはカーシートカバーやフィルムラッピングを製造しているブランドのことです。
国産車はもちろん、ミニやフィアットをはじめとする愛好者の多い輸入車まで幅広く取り扱っており、車ファンならその名を知らない方はいないでしょう。
オーナー様の好みやイメージ合わせてチョイスできるよう数多くのデザインやカラーが用意されているため、「迷う楽しみ」が味わえるのも魅力と言えます。

CABANAシートカバーの特徴
カバナのシートカバーには以下のような特徴があります。
・高品質な素材を使用し、難燃性や防汚性に優れる。
・フィット感を徹底的に追及。車種ごとに丁寧に型取りしたパターンに基づき日本国内で製造しています。
・シートベルト、サイドエアバッグ、ランバーサポート、ヘッドレスト、リクライニングレバー、チャイルドシートなど純正機能を損ないません。
CABANAシートカバーのメリット
CABANAシートカバーには以下3つのメリットがあります。
・素材もカラーも自分で選べる
・安全性を損なわない
・手入れが楽
順にみていきましょう。
素材もカラーも自分で選べる
CABANAのシートカバーはカラーはもちろん、素材も自分で選べるという楽しみがあります。
セミオーダーのような感覚でシートのカラー、ステッチやパイピングカラー、使用する素材を自分の世界観やMINIの世界観に合わせてチョイスしていきます。
悩ましくも楽しい時間です。
シートカバーをご注文いただく時に悩まれる方が多いのが「PVC(合成皮革)にするか?本革にするか?」
ここでは簡単にそれぞれのメリットについてご説明いたします。
PVCのメリットは安価でありながら染色したときの発色が良くカラーバリエーションが豊富であること。
また水に強いため湿った布で拭くことが可能です。
対して本革はカラーバリエーションが少ないものの、滑らかな手触りと通気性があります。
また本革専用クリーナーでメンテナンスさえしてやれば非常に高い耐久力を発揮します。
安全性を損なわない
「MINIにはサイドエアバッグがあるけどシートカバー付けて大丈夫?」
そんな不安をお持ちになる方もいるかもしれません。
CABANAのシートカバーはサイドエアバッグの動作実験を行い、エアバッグの機能が維持されることを確認しています。
サイドエアバッグ搭載車両でも安心して取り付けられます。
手入れが楽
カバナシートカバーのメリットは何といっても手入れが楽なこと。
食べこぼし等で汚れてしまっても、サッと拭き取ればシミになることはありません。
ただ本革は濡れたままにしておくと痛みますので乾拭きするのをお忘れなく。
CABANAシートカバーの種類
CABANAのシートカバーには様々な縫製パターンがあり、好みに合ったものを選べます。

人気がパークレーン。
飽きの来ないオーソドックスなスタイルで当店では一番人気のシートカバー。
純正レザーシートに近い雰囲気を出したい方にオススメです。

スポーティーな雰囲気を出したいならチェッカーがオススメ!
ボディのカラーの他、座面と背中のカラーパターンも選択できます。

MINIと言えばユニオンジャックと言っても過言ではありません。
ひと目でMINIと分かりますね。
目立つカラーから落ち着いたカラーまで自由自在です。

リーズナブルでお求めやすい価格が魅力のストライプ。
少ない色使いでシンプルにまとめたいときにもおすすめです。

キルティング縫製によるジオメトリック(幾何学的な)ステッチで車内にアクセントが出せます。
高級感を演出したいときにもオススメ。

基本パターンはパークレーンと同じですが本革を使用しています。
滑らかな肌触りをお楽しみいただけます。

パークレーンをベースに座面と背面にパンチングを施した本革を使用したモデル。
通気性が向上しているため蒸れにくく、暑いのが苦手な方におすすめです。


パラドックス別注モデルのシートカバー。
本革とスエードのコンビネーションにダイヤモンドステッチを採用した特別仕様です!
ブラックレーベル、アフタヌーンティ、ブラウンベティ(新色)の3色をご用意しております。
シートカバーのおすすめ3選
続いて当店おすすめのCABANAシートカバーを3つ紹介いたします。
・CABANA:パークレーンPVC
・CABANA:ロイヤルライン PVC
・CABANA:ストライプ
順に見ていきましょう。
CABANA:パークレーンPVC

・CABANAシートカバーの中で一番人気!
・フチをパイピング/ステッチか選べる
・PVC17色から選択可能
PVC17色からボディ・パイピングのカラーをお好きな色に変更可能!
縦ラインが入っているのでスッキリとした印象の車内になります。
参考記事:【ミニクーパー】CABANA:パークレーン PVC シートカバーについて解説
CABANA:ロイヤルライン PVC

・PARADOX ×CABNAコラボデザイン
・キルティングで上品な印象のシートカバー
・PVCでお手入れが簡単
上質な車内空間を演出するシートカバー。
イギリスをイメージしたカラー名にも注目です!
参考記事:【ミニクーパー】CABANA:ロイヤルライン PVC シートカバーについて解説
CABANA:ストライプ

・PVC17色から好きな組み合わせを選択可能
・スポーティーな雰囲気の車内に
・お求めやすい価格
太めの縦ラインがアクセントのシートカバー。
ボンネットストライプと合わせるのもオススメ!
参考記事:【ミニクーパー】CABANA:ストライプ シートカバーについて解説
シートカバーの注文方法
シートカバーの注文方法は以下4ステップです。
・ステップ1:パターンを決める
・ステップ2:カラーを決める
・ステップ3:ステッチ or パイピングカラーを選ぶ
・ステップ4:オプションを選ぶ
順に解説したいと思います。
ステップ1:パターンを決める
最初に上で紹介したパークレーンやチェッカーなどの縫製パターンの中からお好みのものを選びましょう。
ステップ2:カラーを決める
パターンが決まったら次はカラー選び。
縫製パターンに合った生地の中からお好みのカラーを選んでいきます。
PVC(合成皮革)・・・17色

本革・・・6色

パンチングレザー・・・6色

カーボン調PVC・・・3色

全32色の中からパターンに合わせベースカラーとパターンカラー(ユニオンジャックやストライプのカラー)を決めていきます。
ステップ3:ステッチ or パイピングカラーを選ぶ
シートのカラーが決まったら、次にステッチかパイピングかを選びそれらのカラーも決めましょう。
パイピングは柔らかく優しいイメージに仕上がるので女性からの人気が高いです。

ダブルステッチは、シンプルでスッキリした仕上がりになります。

シートカラーと同系色にするか?アクセントカラーにするか?
センスの見せ所です。
ステップ4:オプションを選ぶ
ステップ3まで決まれば注文可能ですが、さらにこだわるならオプションを追加して自分だけのシートカバーを作り上げましょう。
例えば

ヘッドレストにユニオンジャックのステッチを追加するオプションです。
前側、後ろ側どちらにも追加OK。
MINIユアーズのレザーシートのスタイルを簡単に取り入れられます。
ヘッドレスト一体型のJCW用のシートにもシートカバーの取り付けが可能です。

シートカバーの取り付け工賃
パラドックスでは座席数に応じた工賃を設定しております。
1席:5,500円(税込)
もちろん「フロントだけ」や「1脚だけ」の施工も可能です。
アクセサリーも楽しいCABANA
シートカバーだけでなく車内で全体を自分の世界観で統一できるのもCABANAの魅力です。

センターアームレストカバー

センターアームレストをお好みのカラーに変えるセンターアームレストカバー。
・F系:56/55/57/60
・R系:50~61
※F54は非対応
価格は
F系:9,200〜10,300円(税込)
R系:4,300〜5,400円(税込)
となっております。
ドアアームレストカバー

続いてはドアアームレストカバーです。
シートカバーとお揃いにしても良し!アクセントカラーにしても良し!
専用設計でフィティングもバッチリです。
・F系:56/55/57/
・R系:50~59
※F54/F60/R60/R61は非対応
価格は
F56/F57:15,000〜17,300円(税込) フロント2個
F55:27,700~32,300円(税込) フロントリア4個
R系:9,700〜11,800円(税込)
となっております。
センター/ドアアームレストカバーのみのご注文も可能です。
お客様の施工例






































ご注文・お問い合わせはパラドックスへ
本記事ではCABANAシートカバーを紹介してまいりましたがいかがだったでしょうか。
・車内の雰囲気を自分の好みに変えたい。
・中古のMINIを購入したけどシートの汚れが気になる。
という方はぜひご検討していただければ思います。
ミニガレージパラドックスではご注文や施工予約を承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。